ET技術の活用、繁殖技術の確立、哺育・育成と文字通り一貫経営に向けた挑戦は続きます。

幣社の飼養管理の特徴の一つとして牛の身に立った環境作りがあげられます。

これは牛がどんな段階であっても貫いています。

飼養管理に自信のある幣社ですがさらにもう一歩先の技術に意欲を燃やし始めています。

F1雌牛の一産とりではなく多産と肥育をめざすというもので新たな挑戦がすでに始まっています。



哺育・育成された素牛を生後11ヶ月齢まで良質な飼料を多給して強じんな牛の第一骨を作り、その後、トウモロコシ・麦・大豆類などを含む配合飼料を15〜16ヶ月間多給し生後26〜27ヶ月でジューシーな美味しい牛肉が完成します。